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被相続人の預金について

①預貯金を預け入れた金融機関で相続開始日現在の 残高証明書を発行してもらう ②その時点の残高を確認する ③相続税の申告書は残高証明書を添付する

預貯金について

みなさんの預貯金はこのように計算します。

経過利子を含めた公式を見ていきましょう。

預貯金の評価額=預け入れ高+経過利子の額-源泉所得税額

手筈としては以下の通りです。

①預貯金を預け入れた金融機関で相続開始日現在の
残高証明書を発行してもらう

②その時点の残高を確認する

③相続税の申告書は残高証明書を添付する

経過利子・・・・・・前回の利払い翌日から
日割り計算で支払われる利子のこと。

相続開始の時点で解約した場合の解約利率で
計算されるものです。

定期預金:定期郵便貯金や定額郵便貯金も含みます。
これ以外の普通預金などの預貯金の場合はその相続開始の
残高=預け入れ高によって評価をします。

メモ:遺産分割の方法は、
①土地建物の現物を切り分ける「現物分割」、
②誰かが土地建物を引き取り代償を払っていわば買い取る「代償分割」、
③土地建物を売って代金を分ける「換価分割」の組み合わせです。

上場株式の評価

上場株式・・・・・証券取引所に上場されている株式をさします。
その評価の方法は証券取引所に上場されている公表の課税時期
(相続開始日)の最終価格(終値)をもとに次にあげる価格の
もっとも低い額より評価をおこないます。

●課税時期の属する月の全前月の毎日の最終価格の平均額
●課税時期の属する月の前月の毎日の最終価格の平均額
●課税時期の属する付の毎日の最終価格の平均額

確認の方法は日本証券新聞などに、最終終値、各月の平均額が
掲載されているので確認をしてみてください。
入手方法は最寄りの税務署で入手することが可能です。

メモ:SOX法・・・

アメリカの企業が巨額の損失を隠すなどして、
投資家の判断を誤らせ、その会計方法などが問題となった
一連の事件を契機として、企業の内部統制の重要性が
再認識されたため、それを教訓として企業改革法として
制定された方法。

このSOX(サーベンス・オクスレー)法と読み
次の事項が義務付けられています。

○財務報告に係る内部統制の有効性を評価した
「内部統制報告書」を作成する

○公認会計士などによる内部統制監査を受けること

つまり、簡潔に言えば、アメリカの企業の内部統制制度を真似て、
日本でも内部統制に関する法律(金融商品取引法)を置き、
これがJ-SOX法と呼ばれています。

 

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