横浜の駅前の司法書士がいる事務所

Aさんは、会社員で毎月25日が給料日でした。
① 10月分の給料・・・50万円          (支給日10月25日)
② 11月分の給料・・・40万円(亡くなるまで分)(支給日11月25日)
Aさんは11月10日に出張先で死亡しました。
死亡時、①も②もまだ受け取っていませんでした。

では、Aさんが死亡後受け取った①②の給料はどのように課税されるのでしょうか?
①死亡時までに支給期が到来していたもの
死亡時までに支給期の到来していた給与(この場合は、10月分の給料)については、所得税が源泉徴収され、死亡退職時に年末調整が行われます。

したがって、準確定申告では給与所得として申告します。②死亡後に支給期が到来したもの
死亡後に支給期の到来する給与(この場合、11月分の給与)については、相続財産として相続税の課税対象となりますので、所得税は課税されません。したがって、準確定申告では給与所得として申告する必要はありません。

ですので、10月分までの給料が給与所得の源泉徴収票に記載されていることを確認したうえで、準確定申告をしてくださいね。